長続きする恋愛の特徴とは?|三大欲求から考える幸せな夫婦・カップルの共通点

恋愛がうまくいく関係性は三大欲求を分かち合うことから始まる

カウンセリングをしていく中で、うまくいっている夫婦・カップルとそうでない夫婦・カップルに共通点があることが分かってきました。

そして、私自身の恋愛経験と照らし合わせて、なんとなくですが、成功しやすい恋愛の特徴が見えてきたので共有させていただきます。

と言っても、実はそんなに複雑なことではなく、至ってシンプルです。

三大欲求です。

全ての恋愛はこの三大欲求に左右されていると言っても過言ではないと確信しています。

人類はこの三大欲求という土台の上で生きているので。

では、三大欲求が一体どのように恋愛に影響しているかをみていきましょう。

目次

長続きする恋愛は、三大欲求を分かち合うことから始まる

三大欲求は全ての人間が持っている欲求を表す言葉です。

・食欲

・睡眠欲

・性欲

この欲求があることで餓死せずに済んだり、

疲労の回復や記憶の処理をすることができたり、

子孫を残すことができたり、

愛する人と心と体を重ねることができます。

すべてはこの土台の上で成り立っています。

恋愛もそうです。

つまり、三大欲求が乱れると恋愛も乱れます。

恋愛を成功させるには、三大欲求を整えることが想像以上に重要なのです。

食欲を大切にするカップルは仲が良い

同じ食卓を囲んで一緒に食べる時間を大切にしているのを表している図
  • 同じ食卓を囲んで一緒に食事をすることを大事にする
  • 食に対する考え方が似ている(例えば農薬を極力使わない野菜を買う・肉が毎食なくても良い・疲れている時は無理をせず、シンプルな食事でも満足できる)
  • お腹が空いたら正直にその旨を伝える
  • 食べる時は会話も楽しみますがそれ以上に食事を味わうことを大切にする

上記のように食欲を大切にしている夫婦・カップルほど、関係が良好であると感じています。

また、食事はコミュニケーションの場としてもとても有効です。

仕事や家事などで一緒になる時間が少ない中、食卓を同じ時間に囲むことで今日あった出来事や、吐き出したいこと、普段は蓋をしている感情まで、安心して話せる場所が自然と確立するのです。

なぜなら、食事によって心と身体が満たされると、

安心して心がゆるみ、抑えていた感情も自然と出やすくなるからです。

つまり、食事の時間はお互いにとってのセラピー時間にもなるのです。

食事によって心と身体が満たされると、自然と安心して本音を話しやすくなる

それが分かっている夫婦・カップルは強いです。

その日に起きたことを他者(パートナー)に話すことで無意識に自分の中に溜めた感情と再び繋がり、それを出すというセラピーになると感じています。

パートナーとは自分を映し出す鏡でもあるので。ですから、食卓を囲んでその日に起きたことを話す行為はとても大切な気がします。

睡眠を大切にするカップルは喧嘩が少ない

睡眠を大事にしている夫婦やカップルの様子

睡眠を大切にしている夫婦・カップルは、喧嘩が少なく、穏やかな関係を築きやすいと感じています。

できる範囲で寝る時間を合わせる。

寝る前はスマホを見るのをやめて、部屋の照明を落とす。

キャンドルをつけたり、ゆったりとした音楽を聴いたりしながら、眠るための静かな時間を一緒につくる。

会話をする場合も、難しい問題や結論の出ない話を持ち出すのではなく、今日あったことを軽く話したり、「おやすみ」と声をかけ合ったりする程度にする。

このように、質の良い睡眠を取るための配慮や環境づくりを大切にすることは、二人の関係にも良い影響を与えます。

睡眠不足が続くと、身体の疲れが取れないだけでなく、心にも余裕がなくなります。

普段なら気にならないような言葉に反応したり、小さなことでイライラしたり、相手を思いやることが難しくなったりすることもあります。

反対に、しっかりと眠って気持ちよく朝を迎えられれば、身体の疲労が回復し、ストレスも軽減されます。

自分の心と身体に余裕が生まれることで、愛するパートナーにも優しく接することができるのです。

また、同じ時間に眠りにつき、同じ朝を迎えること自体が、夫婦・カップルにとって大切なスキンシップの一つでもあります。

眠る前に少し話す。

手をつなぐ。

抱きしめる。

「おやすみ」と伝える。

そのような何気ない習慣が、一日の終わりに安心感を与え、二人の心をもう一度近づけてくれます。

睡眠を大切にするということは、自分の健康だけを守ることではありません。

お互いが穏やかに過ごし、思いやりを持って関係を続けていくための土台を整えることでもあるのです。

性欲を否定しないカップルほど長続きする

性欲があることを否定せず、セックスを「特別な日にするもの」ではなく、二人の日常の延長線上にあるものとして捉えている夫婦・カップルは、長続きしやすいと感じています。


もちろん、お互いの気持ちを尊重することが前提です。

その上で、性に対して「汚れている」「恥ずかしい」「罪悪感がある」といったネガティブなイメージを持たないことは、とても重要です。

性についてオープンに話せる関係では、

「どこが気持ち良いのか」「どうしてほしいのか」「何が嫌なのか」

といったコミュニケーションを、前戯やセックスの最中にも自然に交わすことができます。


そのため、無理をしたり、痛みを我慢したり、気持ち良いふりをしてその場をやり過ごしたりすることが少なくなります。

そして、お互いが安心して本音を伝えられる経験を重ねることで、

「自分が感じたこと」「思ったこと」を素直に言える関係性が育っていきます。

安心して本音を伝えられる関係性になると恋愛は長続きし、とてもうまくいきます。

セックスの中で正直になれると、その関係性は日常にも広がっていきます。

嬉しかったこと、不安なこと、悲しかったこと、相手にしてほしいことなども、自然と伝えられるようになります。

蓋をしたり、我慢をしたり、常に相手の反応を気にして自分をコントロールし続けたりする必要がなくなります。

性について安心して話せることは、単にセックスが良くなるということではありません。

お互いを信頼し、ありのままの自分でいられる関係を育てていくことにもつながるのです。

だから私は、セックスは夫婦・カップルのコミュニケーションの一つだと考えています。

三大欲求を満たし合える関係は強い

三大欲求をお互いに満たし合える関係になると、心の距離は自然と縮まり、相手と深くつながっている感覚が増していきます。

なぜなら、生命活動に欠かせない土台を共有することになるからです。

別の言い方をすると、たとえ趣味や性格が多少異なっていても、三大欲求に対する考え方や価値観が一致していれば、その関係は長続きしやすいと私は考えています。

反対に、うまくいかない恋愛や長続きしない恋愛は、趣味が合う、話が合う、性格が合うといった表面的な相性を土台にしてしまい、

根本にある価値観の違いを見ようとしなかったり、無理に価値観を擦り合わせようとしてお互いに疲弊してしまったりすることが少なくありません。

だからこそ、パートナーを選ぶうえで本当に大切なのは、表面的な共通点ではなく、

もっと深い部分にある価値観や、三大欲求に対する考え方が自分とある程度一致しているかを確かめることなのです。

趣味や性格が合うことは重要だけれど、それは土台ではなく枝葉である。土台は三大欲求に対する価値観である。

幸せな関係は三大欲求から始まる

食べること、眠ること、触れ合うこと。

どれも人が生きていくうえで欠かせない、とても根源的な営みです。

長続きする夫婦やカップルは、特別なことをたくさんしているわけではありません。

一緒に食事を楽しみ、安心して眠り、日常の中で自然に触れ合う。

そうした小さな積み重ねによって、お互いの心と身体に「この人といると安心できる」という感覚を育てています。

趣味や性格が完全に一致していなくても、三大欲求に対する考え方や価値観を共有できれば、二人の関係には揺らぎにくい土台が生まれます。

恋愛を長続きさせるために必要なのは、相手を理想どおりに変えることではありません。

お互いが何を心地よいと感じ、何を大切にしているのかを知り、その違いも含めて尊重し合うことです。

食べることも、眠ることも、触れ合うことも、一人で満たすだけでは得られない幸せがあります。

三大欲求を通して安心と喜びを分かち合えること。

それこそが、幸せな夫婦・カップルに共通する、長続きする関係の土台なのではないでしょうか。


ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

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この記事を書いた人

目合ひに出会ってから、セックスに戻れなくなりました。

セラピスト・カウンセラー・目合ひの人

性欲も、睡眠欲も、食欲も。
人間に自然に備わっているものを否定せず、
自然の流れに沿って生きることを探究しています。

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