夫婦やカップルの前戯やセックス時に役立つコミュニケーション術3選

前戯やセックスをするときのコミュニケーションをよく表した画像。男性と女性が微笑んで、とても楽しい時間を過ごしている様子が見られる。

カウンセリングをしているとセックスについて、多くの相談を受けることがあります。

その中で、特によく出る話題は前戯やセックス中のコミュニケーションです。

例えば、「相手を傷つけたくない」「本当のことを言って嫌われたくない」という気持ちから、女性が本音を言えず、その気持ちに蓋をしてしまうケースがあります。

すると男性は「これで相手は気持ちいいはずだ」「自分はうまくできている」と思い込んでしまい、その結果、女性は前戯やセックスを心から楽しめなくなり、次第に性生活そのものへの気持ちも冷めてしまいます。

上記のようなお話をよく聞きます。

この記事では、楽しい性生活を送るために前戯やセックス時に役立つコミュニケーション術について3つのコミュニケーション術を紹介させていただきます。

女性と男性は、異性である以上、物事の考え方や感じ方が異なります。

「言わなくても分かるはず」「察してほしい」という期待だけでは、お互いの本当の気持ちは伝わりません。

前戯やセックスをより心地よい時間にするためには、言葉を使ったコミュニケーションも大切なスキンシップの一つなのです。

目次

1) お互いが前戯やセックスに求めることを明確にする

これはあくまで個人的な意見ですが、ほとんどの夫婦やカップルは前戯やセックスに何を求めているかを明確にしていません。

「そんなことを明確にしなくても、お互いが求めているものは同じじゃないの?」

そのように思うかもしれません。

しかし、しかし、実際にセックスレスになった理由を伺うと、お互いが何を求めているのかを知らない夫婦やカップルが少なくないと感じています。

お互いが何を求めているかを明確にしないと何が起こるか?

何も話し合わないと、人は無意識に「一般的だと思っているセックス」を基準にしてしまいます。

つまり、世間的に楽しいセックスと思われているものに一番近いことをする。

言い換えると、

AV(アダルトビデオ)やポルノ、エロ本に基づいた行為をすること。

率直にいうと、今の日本では実践的な性教育を受ける機会が少ないこともあり、多くの人はAVやポルノを通して性に関するイメージを持つようになります。

ただ、それは演技です。

映画やドラマとさほど変わりません。

視聴者が興奮したり、感動するために様々な工夫がされています。

そして、多くの作品では男性の射精をもってセックスが終わる流れになっています。その背景にはAVの消費者の大部分が男性であることだと思います。

つまり、男性向けにできたAVやポルノの型を真似てセックスをすることになります。

しかし、AVやポルノをそのまま真似たセックスをすると、

  • 乱暴に扱われているように感じる。
  • ふれあいが足りない。
  • 射精して終わってしまい、寂しい。
  • 心の繋がりが感じられない。
  • 自分が物のように扱われていると感じる。

このように感じている女性も少なくはありません。

ですから、まずは夫婦・カップルでどんなどんな前戯やセックスをしたいのかを話し合うことが大事です。

話し合っている夫婦・カップル。恋愛においてコミュニケーションはとても大事です。


例えば、ゆっくり触れ合いたい。蝋燭やアロマでゆったりした環境を作ってキスやハグのスキンシップをたくさん取りたい。一緒になった時はお互いをゆっくり感じ合いたい。たくさん繋がりたい。

上記のような形でどんな前戯とセックスを求めているのかをより具体的にする。

そうすれば、お互いが何を大切にしたいのかが見えてきます。

そして、お互いの「Want(こうしてほしい)」に、できる範囲で応え合えるようになります。

その積み重ねが満足感につながり、お互いの性欲や愛情を満たすことにもつながっていくでしょう。

そして何より、

お互いが安心して前戯やセックスを楽しめる関係性を築くことができます。

2) 前戯やセックスの最中に好き嫌いをはっきり伝える

割と多くの夫婦・カップルが前戯やセックスの最中にコミュニケーション(好き嫌いを伝えるなど)を十分にとれていないと感じています。

その理由はいくつかあります。

a. セックスを特別扱いしている

セックスを「特別なイベント」として捉えることで、

  • 失敗してはいけない
  • 楽しませないといけない
  • 気持ちよくさせないといけない

このようなプレッシャーをお互いが感じ、痛みや居心地悪さがあっても我慢してしまうことがあります。

b. 癒えていない過去の傷を思い出したくない

  • 好かれたい・嫌われたくない
  • 傷つきたくない・傷つけたくない
  • 一人になりたくない

私たちは幼少期から大人になるまで様々な経験をします。

その中で、感情が大きく揺さぶられる出来事やトラウマを経験することもあります。

しかし、それを100%乗り越えることが難しい場合もあります。

そのような感情は、身体や無意識の中に残り、どこかに隠されていることが多いです。

そして、パートナーと一緒にいる時や、裸になって自分をさらけ出すセックスのような場面では、その隠れていた感情が表れやすくなります。

なぜなら、

「セックスが痛い」

「気持ちよくない」

「もっとゆっくりしてほしい」

「もっとここを触れてほしい」

といったコミュニケーションを取ることは、自分の好き嫌いを伝えることとほぼ同じだからです。

つまり、自分をさらけ出すことになり、嫌われるかもしれない、嫌がられるかもしれないという不安も生まれます。

それを恐れて、本当に言いたいことに蓋をしてしまうと、その我慢は何らかの形で後から爆発してしまいます

カウンセリングを通して感じるのは、

好き嫌いを言い合える関係性が築けていないまま不満が積み重なり、最終的にセックスをしたくなくなってしまうケースが多いということです。

特に我慢を続けている人は、少しずつ感覚が麻痺し、「セックス=気持ち悪いもの」という認識になってしまうこともあります。

セックスは自分を内観する行為でもあります。

だからこそ、自分に正直になることが大切です。

自分軸を大切にするということは、素敵な性生活を送るうえで本当に重要だと感じています。

3) セックス後の時間を大事にする

セックス後のスキンシップはとても大切であることを伝えている画像

セックス後の時間を大事にすることは夫婦・カップルにとってとても大切です。

なぜなら、セックスが終わるとすぐに寝てしまったり、まだ日中であればシャワーを浴びて着替え、そのまますぐに日常へ戻ろうとする人が多いからです。

しかし、セックス後の時間を大切にすることで、お互いの心の絆をさらに深めることができます。

なぜならセックスを振り返る時間を持つことができるからです。

  • 何が良かったのか
  • 何が嫌だったのか
  • 次は何をもっと大切にしたいのか

このような感想を伝え合うことができます。

言葉にしないと分からないことはたくさんあります。だからこそ、このような時間を使ってお互いの気持ちを言葉にすることを意識してみてください。

もし、相手が何も言わない場合は、質問を工夫して、感じていることや思っていることを口に出してもらえるようにしましょう。

また、セックス後は手をつないだり、ハグやキスをしたりして、セックスの余韻に浸ることも立派なコミュニケーションの一つだと感じています。

もし、男性が射精した後にすぐどこかへ行ってしまうことがあれば、「もう少し一緒にいよう」と伝えて引き留めてみることも大切です。

射精をした後の時間も、二人にとって大切な時間であることを伝え合うことは、とても大事です。

日頃から好き嫌いを伝え合うことが、豊かな性生活につながる

普段から自分の好き嫌いを正直に伝えられていれば、セックスの時にも自然とそれができるようになります。

しかし、それができていないのが、多くの夫婦・カップルの現状です。

つまり、日常の中で自分の好き嫌いをはっきり伝えられていないのです。

先ほど紹介した「癒えていない過去の傷」がまだ残っていると、日常生活の中でも感情に蓋をしたり、ストレスを溜め込んだりしてしまい、やがて関係に亀裂を生んでしまうことがあります。

ですから、自分をさらけ出すことを恐れず、大切な人に自分の好き嫌いを普段から伝えるようにしてみてください。

それが当たり前になると、セックスの時にも自然と伝えやすくなります。

これを読んで「大丈夫かな?」「そんなことできるかな?」と不安に思っているあなたに、一つお伝えしたいことがあります。

あなたは、その人と一生を共に過ごしたいと思っているのですよね。

そのパートナーの心の器は、あなたが思っている以上に広いかもしれません。

それなのに、なぜ相手の心の器の広さに、あなた自身が制限をかけてしまうのでしょうか。

大丈夫です。

自分を信じて、そしてパートナーを信じてください。

もし、それでも相手があなたの気持ちを受け止めきれないのであれば、それまでの人だったと言うことが明らかになります。

どちらにしても、あなたは自分に正直になり、自分らしく生きていくことが大切です。

恐れても構いません。

そのままでいいので、一歩を踏み出してみてください。


ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

もし「もっと夫婦・カップルの関係を良くしたい」「今日から実践できることを知りたい」と感じた方へ、日常のスキンシップやコミュニケーションのコツをまとめた無料ebookをご用意しています。

ぜひ、この機会にお受け取りください。

🎁 無料ebookプレゼント

愛情はあるのに、なぜ夫婦やカップルはすれ違ってしまうのか?

「最近、手をつないでいない。」

「会話が減ってきた。」

「スキンシップが少なくなった。」

「このままでいいのかな…。」

そんな夫婦・カップルのために、

『パートナーとの距離をもう一度近づける本』

無料でプレゼントしています。

このPDFでは、

✅ 夫婦・カップルの心の距離が少しずつ離れてしまう本当の理由

✅ 今日からできるスキンシップ習慣

✅ セックスレスを予防するために大切な考え方

✅ 本音で話せる夫婦・カップルになるためのヒント

を分かりやすくまとめました。


📩 公式LINEで受け取れるもの

LINEではPDFだけではなく、

・ブログでは書いていない限定コラム

・ スキンシップ・コミュニケーションの実践方法

・ 夫婦・カップルの関係を育てる小さな習慣

・ カウンセリングや講座の先行案内

なども配信しています。

知識を増やすだけではなく、

「二人の毎日が少しずつ豊かになっていく。」

そんなLINEを目指しています。


🌿 このような方におすすめです

  • 夫婦・カップルの関係をもっと良くしたい
  • 最近、会話やスキンシップが減ってきた
  • セックスレスを予防・改善したい
  • 自然体でいられる関係を築きたい
  • お互いをもっと大切にできる関係になりたい

📖 無料プレゼントはこちら


触れ合いから、二人の毎日をもっと豊かに。

スキンシップは、特別なイベントではありません。

手をつなぐこと。

ハグをすること。

「いつもありがとう」と声をかけること。

そんな日常の小さな触れ合いが、夫婦やカップルの未来を少しずつ変えていきます。

その一歩を、一緒に始めてみませんか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

セラピスト歴約3年。施術・カウンセリングを通して、スキンシップが心身や夫婦・カップルの関係に与える影響を研究しています。

現場での経験と科学的な知見をもとに、触れ合いの大切さを発信しています。

コメント

コメントする

目次